作詞・作曲:take
灰色の雲を かき分けて
暮れてゆく空は 何処へ向かうの
黙ったままの 大空のように
飾らない瞳が 僕を見ている

 君の背中からはじけ飛ぶ水晶の滴を
 この腕で受け止めて 夢の側で眠りたい

 儚い時と叶わぬ夢と
 その胸のぬくもりと永遠が...
 ある限り


無邪気な姿に 奪われて
むなしさばかりが 膨らんでゆく
黄昏さえも もてあましてる
むき出しの夢が 夕日に沈む

 深く傷ついた悲しみは流れ出す川のよう
 何処までも何処までも記憶の外へ運んで

 儚い時と叶わぬ夢と
 その胸のぬくもりと永遠が...
 ある限り

  風にまたがって 波にのまれて
  朝焼けを待って 過去をふりほどいて
  夜にくるまって 月にもたれて
  星よ輝いて 明日を占って
  La La La ...
水晶
裏 水晶